身近な人の価値観の違いに腹が立つとき

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これはゴリラの像です。

イラっとすることってあるよね

ども、私です。
久しぶりに主観的なこと書きます。

最近イラっとすることないですか?
私が最近イラっとしたのは、
「新婚の夫婦がお互いに価値観が違うことで揉める」
という話を聞いた時です。

単純に「惚気てんじゃねえ」と思ったのもありますが、価値観おじさんの私からすると、「価値観は違って当然なんだよ」と小言を言いたくなったので、その場は笑顔でやり過ごし、こんなところでクダ巻いてます。(小心者)

価値観は違うことに意味がある

実は私も似たような経験があります。(恥ずかしい)

映画の好み
食べ物の好き嫌い
話し方
人生の選択の仕方…

とにかく全て正反対の人と付き合ったことがあります。
もう全てに置いて正反対。よくもここまで違うなとなんども思いました。

なんでそんな人と付き合っていたかと言うと、「自分にないものを持っているところに魅力を感じたから」です。(月並みだし、矛盾している)

一点補足すると、笑いのツボとくだらない話が好きと言う点では一致していました。
まあ、この話はどうでもいいんですが。(赤ら顔)

”違い”自体に意味があるのでは?

さて、そんな経験を踏まえて、その人たちの話を聞いた時にふと思ったことがあります。

”違うこと”それ自体に意味がある


と言うことです。

自分の価値観と違う人がいるとどうしても、

「どちらの価値観が正しい」
「どちらがより世界のためになるか」
「自分にとってより良いか」

そんな”どちらの価値観がより良いか”ということにフォーカスしがちです。

ですが、私は”絶対的な良さ”ということは存在しないと思うんです。

価値観は人類全員違うからです。

ここで大切なのは”違いそのもの”だと思うんです。
”違う”ということを認識し、その「違いの中でいかに調和を取っていくか」が重要だと。
違う者同士がお互いを認め合って、調和しあえる時こそ、豊かでみんなが生きやすい世界になると思うんです。

それこそ、次世代型ワンネスの形「オーケストラ型進ワンネス」に近いと思います。詳しくはこちらの記事を
似た者同士で調和が取れる状態(金太郎型ワンネス)とは、意味が違うのですネ。
違うことを認めて、お互いが心地よいようにコミュニケーションをとり調和を生み出していくことこそが重要なのです。

どちらがいいかではなくどう違い、どのように調和していくか。
そこにフォーカスすると、お互いの不和も和らぎ、生きやすくなると思います。

逆を言えば、違うこと自体にフォーカスせず、どちらの方がいいとか、自分の考えに同調してもらおうとか考えていると不調和が生まれ易いと言うことですね。
それも一つの学びだと思いますが、お互いに取って生きずらい状態だと思います。

あなたはあなた、私は私

相手と自分は”違うからこそいい”と言えます。
特に身近な人であればるほど、「違いを認めあうこと」が重要になってきます。
夫婦や家族、友人や職場の人など、絶対違う価値観を持っている部分てあると思うんです。もう当然でしょう。
そんな人たちとうまくやっていくには、「違うこと」それ自体を認めて、お互いに歩み寄ると言うか、理解しあうことができるのが一番幸せだと思います。

まあ、そうはいっても頑固な人っているし、認めたくないって思う時もあると思うんです。
私はそう言う時は、相手と同じ土俵に立たないようにしてます。
「違うんだから仕方ないな。」くらいにして。

自分の選択の自由を奪われなきゃ、あとは相手の自由ですからね。
そんなところにエネルギー割いてももったいないので。

特に私の場合はオカルティックなことと言うかスピリチュアルなことが好きなので、基本的に周囲の人と話が合わないんです。(切実)
価値観の単位が違うとでも言いますか。(悲しいかな…)
だから「わかってもらえたらラッキー、わかってもらえなくても自分の考えを侵食されなきゃその人の自由」という考えを持ちやすい環境だったみたいです。(結果オーライ)

みんななかよくたすけあいましょう

もし誰かと価値観が 違うと感じたら、批判したり、同意を求めるのではなく、違いを認めて調和していきましょうと言うことが言いたかったんです。

最初はムカつくかもしれませんし、 ネガティブな感情が湧いてくるかもしれません。
しかし、それを抜けた先には、より大きな価値観を持った自分を手に入れることができます。 それこそがワンネスに近づいたあなたです。 ってことを言いたかったんです。
みんなで助け合って生きていきましょうよ。誰か助けてくれと思うわけですよ。(切実)

価値観を、自分を、広げいきましょう!

あなたとあなたの周りの人が調和に満ちることを祈っています。

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