ハッピーハロウィーン!
今日10/31はハロウィンです。街中は大いに仮装した人々で賑わっていることでしょう。
かくいう私は通常通りの日常を終えベットに横たわっています。
さてせっかくなのでハロウィンとスピリチュアル的な情報をお届けします。
そもそも
ハロウィンはもともとケルト民族の収穫祭が起源と言われています。
ケルト民族にとっては10/31が1年の終わりであり、その時に悪霊が出てくると考えられていました。その悪霊と同じ格好をして無事に新年を迎えようというものらしいです。
秋祭り、大晦日、お盆が1度にやってくるようなものですね。
そのような風習が一般的に浸透したのは1950年代アメリカで、宗教的な意味合いよりも娯楽的な要素が強くなったそうです。
そのころに仮装や子供がお菓子をねだるといった”いわゆる”ハロウィンが出来上がってきたということです。
スピリチュアル的には”特に意味なし”?
さて本題です。
ハロウィンをスピリチュアル的な観点で考えて見ると、意外と”何もない”というのが私の感想です。
そもそもお祭りや年間行事はその地域や民族、集団的な背景が強く関係してくると思います。自分が知らないどこか遠くの民族のお祭りが自分の日常生活に影響を及ぼさないように、特定の宗教の特定の行事のさらに特定の特徴のみを抜き出した”ハロウィン”にはスピリチュアル的な影響は少ないように感じます。
特にハロウィンは夏のイベント後、クリスマスまでの”つなぎイベント”として商業界が先導してきたもので、最近になって一般的に定着してきたものです。宗教的なものというよりも一種のムーブメントのような位置付けかと思います。
とはいえ!
ちょっと気になるのが、時期的には体調を崩しやすいのかなと思います。
気温も下がったり上がったりして普通に体調崩しやすい時期です。それに輪をかけて月のエネルギーが強くなっていく時期です。感情的にも不安定になりやすい時期なので、気を引き締めるという意味では怖いおばけの飾り付けを見るというのもまあいいのかなと思います(笑)。
内面の暴走にうってつけの条件
仮装をすると匿名性が上がり気分が高揚しやすくなります。また自分ではない「別の何か」の力を借りることになるので、特に内面の解放に繋がります。個人的な見解ですが、今の日本のハロウィンには気分を高揚させるエネルギーが入っていると思います。もちろん秋の収穫を前にワクワクとすることは当然のことですし、コンビニのハロウィン商品などを見て何となく楽しく毎日を過ごすのは素敵なことだと思います。
気をつけるべきは、ワクワクエネルギーの影響を受けすぎないこと。感情の暴走やいらぬ失敗の原因になりやすいと思います。
楽しく過ごしましょう。
本当はあんまり批判的なことを書くつもりはなかったのですが、なぜだか批判的な感じになってしまいました。私個人的にはハロウィン好きです。
とにかく言いたいことは、楽しく程よくハロウィンを楽しみましょうということです。
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