どうも、夏に向けて肉体改造に励んでいるのこサイトの管理人です。
昨日なんか絶対記事更新するぞ!と思って部屋入った瞬間に意識を失い、気がついたら4:13でした。立ったまま意識を失ってたみたいです。嘘です。
愛はどこからやってくるのでしょう?
さてさて、今回は私の経験から、愛の入ってくる場所について情報をシェアしていきたいと思っています。
事の経緯は私が食堂でご飯を食べていた時に遡ります。
私は今T自動車で寮に住み込みで働いています。
部屋に調理設備はなく、食事は共同の食堂を利用するかコンビニを利用するしか選択肢はありません。(寮周辺にはご飯どころも数えるほどしかなく、そこまで行くのもめんどくさいのです。)
私も例に漏れず食堂を利用していましたが、最近「なんだか胃がもたれるなあ」と思っていながらも利用していました。
そんなある日、メニューは日替わりなのですが、そのメニューの中に「揚げたこ焼き」なるものを発見してしまいました!
あの銀○この外はカリッと中はとろーりな美味しいやつが頭の中に充満してきたので、注文してみました。
出てきたのは想像通りの見た目のまあるい宝石達。
「サイコー!」「生きててよかったー!」と心の中で叫びながら一口噛り付いたところ…。
ぬるい。
どころか、なんなら冷たい。
私は天国から一転、冷たいたこ焼きの中に落とされた気分でした。
まあ衝撃といったら半端なかったですね。
まだ完全に冷たければ「冷たいです」と厨房に言えたんですが、中途半端な冷たさだったんです。
それにその時は出勤前だったので、時間もないし、完全に泣き寝入りでした。今思い返しても残念です。
まだある食堂の話
たこ焼きの件だけだったら、
「まあそんなこともあるよ!ていうか、『たこ焼きが熱々で出てくる』と思い込んでた自分にも非があるよ!」
と思えなくないんですが、それ以前にも焼き鳥の注文で卵焼きの値段を取られてしまったり(まあ10円くらい高いだけですので泣き寝入りです)、ごま油だと思ってかけたらラー油だったり(翌日以降は同じ容器にずっとごま油入っていました。)…。
とにかくなんかよくないんですわ!!!!
そんなことがたたった矢先の”冷たい揚げたこ焼き”。
冷たい揚げたこ焼きって誰が食うんですか?
てか冷たい揚げたこ焼きってなんというかパワーワードに感じませんか?
ということで、食堂に対する期待感というか信頼感というか利用欲というものがどんどん失われていったわけです。
食事の話
ということで食事を変えたいなと思っていたんです。
まあ食堂自体に魅力を感じなくなったことと、利用額(給料天引き)がなかなか大きくて減らせないかなあと思っていたことも重なって、私は”食堂非利用計画”を立てることにしました!
まずは朝食ですが、保存が利いてなおかつ調理いらずで食べやすい朝の定番と言えばそう!シリアルです!
朝食はシリアルを食べることにしました。
昼食はクリーム玄米ブランと野菜ジュース。
夕食は保存が利いてなおかつ調理いらずで食べやすい朝の定番と言えばそう!シリアルです!
夕食もシリアルを食べます。
これで平日5日間を乗り切ることができれば、土日の時間がある時にコンビニにいってなんか買って食えば食堂使わなくてもいい!ということに頭の中で計画が練り上がりました。
そこに、職場の筋トレ集団が毎日飲んでいるプロテインをみて、自分もプロテインを取り入れて健康肉体をゲットしよう!というアイデアを追加して、朝晩のシリアルにプロテイン(ホエイとソイ両方)を掛けて食べることにしました。
この出会いによってシリアルだけでは心細かったタンパク質が補給できることになり、計画は完全無欠の状態へと進化を遂げたのであります。
実行
善は急げ。
出来上がった計画を7月1日の出勤から実行してみました!そう今週です!
月曜日はなんのこともなく今まで通り1日を終えました。
火曜日。朝起きるのがなんだかしんどい…。仕事中も集中力に欠ける…。けど乗り切った!
水曜日。今日終われば週も半分終わったことになる!と言い聞かせてみましたが、集中力欠乏。体がだるい。一言でいうときつい。という状態になってしまいました。
しかーし!水曜日のお昼に天使が私に微笑み掛けます。
職場の上司が食欲がないからあげるといって奥さんの手作り弁当を私にほぼ手付かずの状態で渡してきました。
なんたるラッキー!アメリカの囚人映画の食事シーンに出てくる銀のお盆にべちゃっと載せられる白っぽいドロドロのゲ○みたいなものしか食べてなかった私からしたらそのお弁当はまさに宝石箱でした。
まずシャケ。脂がのっていて程よい塩加減。丁寧に骨もとってある。愛されてるねえ上司さん。
次にウインナー。ちゃんと焼き目をつけてあるあたりに一手間を感じます。ケチャップが他の料理に当たらないようにウインナーの下に配置されてるあたり、配慮を感じました。そしてうまい。
さらに煮物。煮物は料理の腕前が顕著にでる料理ですが、うまい。レンコンにもしっかり味が染みていて、鶏肉も硬くなくうまい。
最後にピーマンとしらすの炒め物。うまい。最初はなんだこれは?と思っていたけど、食べてみると両者の臭みが中和されていて、見事なバランス。味付けも程よい塩加減。
手作り料理って最高かよー!!!
うんまああああ!!!
その料理には愛が感じられました。
振り返って
美味しい料理(どころかまともな料理)を久しぶりに口にした私は改めて食事の大切さに気がつきました。
確かに必要なビタミンやミネラルやエネルギーを摂取していれば、肉体的には平気かもしれませんが、エネルギー的には何も入ってこない状態になっているのかなと。
また、栄養剤だけ摂取するよりも食材として、野菜などを口にする方が体は喜ぶなと。
以前の記事(なんの記事か忘れちゃったけど)にも書きましたが、人間は愛がないと生きていけないらしいです。だから愛がたっぷり入った母親の手作り料理は、体にも心にも栄養たっぷりなんですよね。
もちろん母親だけではなく、あなたに愛を向けてくれる人の手料理という意味です。いろんなシチュエーションがあると思います。
食堂に帰ってきた
ということで、私は4日目にしてあれだけ批判していた食堂を利用しました。
久しぶりに食べるお米はいつもより甘くてふっくらしていて美味しかったとさ。
また、心なしか体も軽くなった気がします。美味しい食事をいつもありがとう。
まとめ
食事は体に栄養を補給するだけでなく、心のバランスも保ち、エネルギー(スピ的な)摂取も同時に行うという多面的な意味合いを持っています。
しかもそれは毎日行う行為です。
何も考えず、ただ目の前の食べ物を貪ることは、今の私からすれば宝石をトイレに捨てるのと同じ行為です。
いろんな意味でも、自分の体や心、エネルギーに変換されるものですので、今一度意識してみてはいかかでしょうか?
何を食べ、どのように食べ、なぜ食べるのか。
できれば体にいいものを楽しく、自分の活動のため、ひいてはそれが周りの人のためになるように食事を取れると最高ですね。
美味しい食事と楽しい会話、ゆったり流れる時間はあなたにとって最高のヒーリングになると思います。
あなたにとって最高の食事が訪れますように祈っています。
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