スピリチュアルリーディングとチャネリングの楽しい話とそうじゃない話〜占い、透視〜

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謎の木彫り画像。神様っぽいかなと思って採用。チャネリングとは関係ない。

ども、4月になったのにめちゃめちゃ寒くて縮こまってる私です。
もう少しなんとかならないですかね。寒さ。

よく耳にするスピリチュアルリーディングとは

最近はわりと”スピリチュアルリーディング”というものが確立してきているように感じます。
ネットで「スピリチュアルリーディング」と検索すると、似た様な説明内容がヒットします。
詳細は個人個人で違いますが、ほぼ同じことが書いてあるということは安定した本質があるのかなと感じました。もしくは手法として確立して来たのかなとも。(真似してるだけかもですが。スピリチュアル界隈に限らずですが、ブームとか流れってあって、その時その時の主流的なものはスピリチュアル界隈にも存在するんですよね。そうなると似たような内容で溢れかえる可能性もありますが、まあそんなもんでしょう世界って。)
ただ、スピリチュアルリーディング占い透視がごっちゃになっている情報源もあったりするのでその辺を明確化しようと思います。

占い、スピリチュアルリーディング、透視の違い

占い、スピリチュアルリーディング、透視のそれぞれの違いを考察していきます。

・占い:ツールを用いて現状や未来を知る方法
・スピリチュアルリーディング:守護霊など高次の存在とのコンタクトで必要な情報を得ること。
・透視:
1.物理的に遠く離れた場所にある物目視できない物を見る
2.高次元世界を見る


この分類だと、スピリチュアルリーディングは主に守護霊やアセンデッドマスターなど高次元の存在とコミュニケーションを取り必要な情報を得る、あるいはその人のオーラ体などから情報を読み取ってアドバイスすることですかね。

占いはツールですね。
目に見えないエネルギーなどの情報を様々なツールを使って調べていく方法のことを指します。
一方スピリチュアルリーディングは、高次の存在となんらかの方法でコミュケーションをとり、情報やエネルギーを読み取る方法です。
なんか分かりづらいですが、カードやペンデュラム等の道具を使うのが占いエネルギーをエネルギーのまま扱うのがエネルギーリーディングって感じでしょうか?
そして、透視は物理的に目視できないものを見る能力のことと、あっちの世界のことを見ることが透視と言われています。
一般的には物理的に見えないものを見ることが透視と認知されているのでしょうか。スピリチュアル界隈だと、高次元世界を見ることが透視と捉えられる傾向があります。でも透視って言葉は少し古くなって来ていて、チャネリングなどの言葉に取って代わられようとしていますね。
簡単に言ってしまえば、エネルギーリーディングの中の方法として透視が存在するということですね。

チャネリングじゃねーか

ってここまで書いて、スピリチュアルリーディングとはニューエイジ思想でいう”チャネリング”じゃねーか!と気が付きました。
スピリチュアルリーディングという言葉ヅラに惑わされて本質を見落とすところでした。

チャネリングとは

チャネリング (英: channeling, channelling) とは、高次の霊的存在・大聖(神智学で言うマハトマ)・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神(自己)に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達

ウィキペディア チャネリング

です。
ほぼチャネリングとリーディングは同じかと思います。
区別するとすれば「チャネリング」は高次元存在そのものとの交信を指すのに対して、「リーディング」は特定の存在に限らず、エネルギー全体を読み取ることも含まれるみたいな感じでしょうか。

私が受けてみて

私が受けたチャネリングセッションでは、高次元の存在(その時はエジプト系の神様だった気がします。名前は忘れました笑神様ごめんなさい)にヒーラーさんが交信して私が必要としている情報を得て、代弁してくれるって感じでした。
交信中は瞑想のように目をつぶって黙っていましたね。
内容は、自分しか知らない事を何故か知ってる!的なオカルト的なことはなくて、漠然としてるけど、自分にとってはずっと腹に落ちる感覚でした。
そうだよな〜と素直に納得できる感じです。

コールドリーディング・ホットリーディング

対話の技術として”コールドリーディング””ホットリーディング”というものがあります。
”ホットリーディング”相手の素性を予め調べておいて、対話当日にそれをあたかも術者が読み解いた様に話して相手からの信頼を獲得する方法です。
”コールドリーディング”相手の外見や会話の持っていきかたで相手の信頼を獲得していく方法です。

よく、「スピリチュアルリーディングは詐欺だ!」とか「インチキだ!」と言われる要因としてこの技術が挙げられます。
私個人的にはこのような技術はたしかに存在しているし、ヒーラーさんの中にはそれらを意識・無意識的に用いている人もいると思います。
ですが、だからといって全てのスピリチュアルがインチキだとすることは逆に非科学的だと思います。
コールドリーディング、ホットリーディングは技術の話しで、スピリチュアルリーディングやチャネリングの真偽とは別の話だと思うからです。
また、エンパス(共感能力)の人はこれらの対話技術を自然と使っているのではないかと思います。


話は逸れましたが、自分が受けたチャネリングはホットリーディング的な、個人情報は全く出てきませんでしたね。
コールドリーディング的な見た目からの情報みたいのはあったかもしれないですけど。 笑
チャネリング、スピリチュアルリーディングで大事なのは、”自分が腑に落ちるかどうか”です。
どんな技術を使っていても、「何か腑に落ちない」ならばそれはあなたにとって相応しい情報ではないということです。
逆に技術を使われていようと、例えばそれがヒーラーからしたら嘘だとしてもあなたにとってしっくりくる情報だったらそれはあなたに必要な情報だと言うことです。(まぁヒーラーやってる人は嘘つかないと思いますがね笑)
その”腑に落ちる感覚”が分かるようになるとヒーラーのいいなりにもならないし、相性とかもわかってくると思います。

エネルギーの変化点、それがチャネリング

私はチャネリングセッションを受けた時は、”なんとなく分かるようなわからないような”って感じだったこともありました。
少し時間が経ってから思い返すと「なるほどな」って思ったりしましたね。
また、セッション受けたことを忘れた頃になんの前触れもなくふとチャネリングの時の言葉を思い出した事もあります。
その時はピーンと来たというか、「ああ、成る程こういうことだったのか」って感じでした。
チャネリングって明確にわかりやすく変わりはしないけど、ジワジワ効いてくる感じでしょうか。
だから答えそのものよりも、エネルギーの変化点みたいなイメージだと思います。
もちろん劇的に変わることもあるかもしれませんが、大抵の場合高次元の存在は自由意志を尊重するので、自ら気付き変わる事を望みます。
そういう観点では、一瞬で全てが変わっては意味がないので、気付きのヒントを与える感じだと思います。よっぽど切羽詰まってたら話は別です。

いろんなチャネリングがあって楽しい

そんな感じがスピリチュアルリーディング、チャネリングだと思います。(強引笑)
またチャネリングの場合、クライアントに縁のある高次元の存在とコンタクトを取る場合が多いです。
ちなみに私の場合は弥勒菩薩様とご縁があるようです。
他にも私に縁がある存在たちがたくさんいると思いますが、今のところ主張はしてこないですね笑
以上がスピリチュアルリーディング、チャネリングの大枠でした。
一度は受けてみるといいと思いますし、気になり高次元存在から選ぶという方法もあると思います。
それぞれ得意分野があるみたいですよ笑

皆さんに素敵な存在とのご縁が繋がりますように。

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