人生このままでいいのだろうか〜人生が停滞しているように感じるとき〜
人生このままでいいのかな…
人生悪くはないけどこのままでいいのかな、とふとしたときに思うことはありませんか?
特に自分に何か使命を持って生まれて来た人はそう感じやすいそうです。インディゴチルドレンに多いと聞きます。
何かしたいけど、どうしたらいいかわからないけど、このままはなんとなく心地よくない…と感じる時のスピリチュアル的観点から見た状態をご説明します。
なぜ最初からやりたいことができないのか?
なぜ人間は最初から魂の目的である「やりたいこと」ができないのでしょうか?
これには3つパターンがあります。
1、魂のブループリントで時期を決めている
2、自分の中にブロックがある
3、周囲もしくは自分の環境が整うのを待っている
1、魂のブループリントで時期を決めている
何をするにしても自分が生まれる前に決めて来た方針に照らし合わせてことが進みます。
それには明確な意図があるのです。この時期にこの人に出会うとか、この時期にこれを行うとか…とにかく全てに意味があります。
ですが私たちは心のどこか奥深く、もしくは潜在意識に”何かやるべきことがある”という認識があります。それがあるせいで現状と本当の自分とのギャップに違和感を感じて、「何か違う」といった感覚になるのだと思います。それは裏を返せば「自分には明確な役割や決めて来たことがある」ということになります。
いずれにせよ、ベストなタイミングでことは確実に起きるので、それまではいくら焦っても意味がありません。
これじゃないけど、何をしたらいいかわからないというときは思い切って「気楽に楽しく過ごす」のがいいと思います。役割が始まると忙しくなってしまうと思うので今のうちに使命とは関係ない地上の楽しみを謳歌しておかなきゃです。
2、自分の中にブロックがある
これはニューエイジのスピリチュアルでよく言われるフレーズです。が、本当にその通りです。
あなたの人生はあなたが作り出します。あたなと一口にいってもあなたにはたくさんの側面があります。学術的にいってもあなたには顕在意識と潜在意識があり、その両方が影響を与えながら人生を現実化しています。
顕在意識は自分で変えようと思えば変えられますが、潜在意識はしっかりと意図しないと変わりにくいです。というかそもそも自然に生活していて潜在意識を認知すること自体が難しいと言えます。
さらには潜在意識は様々なところから自然と影響を受けています。家族や周囲の人、テレビやネット、政府の刊行物や法律など、様々な組織や人たちが様々な思惑で色々な情報を発信しています。いってしまえば自我を形成する幼少期から教育という方法で様々な思い込みを刷り込まれています。(教育にも様々な側面があるとは思います。)そこがブロックとなる場合は多いにあります。また親や恋人という存在も影響を与える一因です。
いずれにせよ自分の人生にそぐわない思い込みや考え方は手放した方が気楽に生きられるのは事実ですし、それがブロックを外すということに繋がります。
ブロックを外すためにはまず自分を知ることが必要です。自分とは何で、どうするべきなのか。答えは自分のなかにしかありません。外ではなく自分に問いかけて見ましょう。毎日の中に答えは潜んでいます。それを見つけ出すことです。武器は直感ですね。