”何のブログか”が最も重要!
ブログで成功するためには「なんのブログであるか」が最も重要だということに気がつきました。
検索であれSNSからの流入であれ、ブログにたどり着いたユーザーが求めていることは1つです、それは「求めている情報を知れるか」だと思います。
ユーザーは自分の望む情報がないブログに対してアクション(製品の購入や情報の拡散)を起こしません。
ただの自己満足ブログであればそのままで構いませんが、ユーザーを意識して情報発信しているのであれば、自分の情報を必要としているユーザーにとって有意義な情報を提供する必要があります。そこで必要なのが、”何のブログ”なのかがわかるということです。
何に特化したブログにするか、それが問題だ。
情報の特化は重要だが難しい
情報が特化していればいるほど、ターゲットユーザーも限られてきて、発信する情報も絞られてきます。
逆に特化していないブログは何でも書けますが、何が書いてあるかユーザーにはわかりにくくなり必要な情報にたどり着きにくくなります。結果、ブログ内での情報検索活動やブログの再訪問が起きにくくなります。
流れとしては、
特化した情報ばかり書いてあるブログの場合
・興味のないユーザーはそもそもブログにたどり着かないかあるいは訪問しても直帰して再訪しない
・興味のあるユーザーは知りたかった情報以外にもブログ内をウロウロする
→面白い情報が次々と見つかる
→再訪や情報拡散、商品購入など何かしてくれる
→ロイヤリティが高まればファンになってくれる
→ファンゲット!
しかし、情報特化すればするほど興味がない情報や知らない情報は発信しにくくなります。ジャンルによっては強烈な競合も出てきますし、適当な情報ほ発信ではそこにファンがつくことは考えにくいためです。
そこでヴィジョンの明確化
経営でもそうですが、ヴィジョンがあって戦略があって初めて具体的な施策に落とし込めます。
ブログも同じで、ブログで何をしたくて、そのためにブログでどんなことをするのかという根本を決めなければ当然いい結果など手に入りません。
何のブログにするか決める前にブログで何をしたいのかの筋を決めることが先だということです。
【余談】その事実にブログ始めて2週間経ってから気がつきました、しかもそれを全世界に発信しているというね。今までの記事削除して書き直せばいいのですが、面倒だし、ブログを辿っていただければ当ブログの軌跡をリアルタイム形式で読める最高のエンターテイメントになると考えているから残してます。恥ずかしさが勝ったら消します。
このブログの話
そしてこのブログの話に移りますが、軸がブレブレです。
ここにたどり着く流れとしては以下の通りです。
・情報発信としての個人ブログをやろうと決めブログ開設
・立ち上げ3日で技術的問題が発生。その後半年放置。
・ネット記事に触発されブログで稼ごうと思い立ち、既存ブログをリセットして0からブログ再開。
・思いついた情報をアップする。
・ブログの軸が定まらず、「何を書けばいいのか」さらには「どんな文体で書けばいいのか」すらわからなくなる←イマココ!
といった感じです。
タイトルの重要性
たまたまネットサーフィンしていて見つけたのですが、お笑い芸人のマシンガンズの滝澤さんが本を出したそうです。
芸人を営むかたわらごみ収集の作業員として仕事をしているそうで、「このゴミは収集できませんーごみ清掃員が見たありえない光景ー」というタイトルです。元々は「ごみ収集員あるある」というタイトルだったそうです。
そしてもう一つ「警察官をクビになった話」。大変なご経験をされてきて今尚されている最中の方みたいです。
両者ともご興味のある方は読んで見てください。(リンクも貼らず失礼極まりなくスミマセン…幾分不慣れなものでご勘弁を…)
私がここで気が付いたのは両者とも”何が言いたいこと”なのかはっきりしているということです。
ごみにまつわる何かの情報だ、警察官に関して何か問題が起きた話だというのが1文に凝縮されています。
これにビビッときました。
このブログは
・タイトルが意味不明で誰に対して情報発信しているのかわからない。
・記事内容に統一性がない(=軸がぶれている)
・そもそもブログを通して何がしたいのか当事者本人にすら不明確
です。自分でいうのも何ですが、醜態を晒しているようなものです。生き地獄か。
ということで今度のおやすみの日に何がしたくてどうするのか考えてブログの再出発というかリニューアルというかリフレッシュというか三途の川を渡らず引き返して行こうと思います。
ちなみに体調を激しく崩しています。地獄か。
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